建築材料の1つであるコンクリートはさまざまな場所に使用されており、私たちにとって身近な存在です。
とはいえ、コンクリートが使われている場所を具体的に挙げるのは難しいですよね。
そこで今回は、コンクリートはどんな場所に使われているのかご紹介します。
▼コンクリートはどんな場所に使われている？
コンクリートは主に以下のような場所に使われています。
・高層ビル
・大型構造物
・橋
・ダム
・トンネル
・道路
・駐車場
上記の他にも、さまざまな場所や用途で使用されています。
つまり、コンクリートは建築材料としてなくてはならない存在ということです。
▼コンクリートがあらゆる場所に使われている理由
■強度が高いから
コンクリートは強度が高いのが特徴です。
そのため、負荷がかかる大きな構造物にも使用することができます。
道路やトンネルなどは多くの人が利用するものであるため、安全性が重要視されます。
コンクリートが持つ強度であれば、その基準を満たしているのです。
■種類が多いから
コンクリートにはさまざまな種類があり、場所や用途に応じて使い分けられています。
・大型構造物…高強度コンクリート・マスコンクリート・低反発コンクリート・流動化コンクリート
・ひび割れを起こしやすい場所…低収縮コンクリート・プレストレストコンクリート・膨張コンクリート
この他にも多くの種類があるため、幅広い用途で使用することができるのです。
▼まとめ
コンクリートは駐車場やビルなど身近なものから、ダムや橋などなどさまざまな場所で使われています。
耐久性や耐震性も高いため、コンクリートは私たちの生活にはなくてはならない素材です。